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2011.05.26(Thu):小説
第二話
結婚

あれから一ヶ月ほどたっただろうか。
あの意味のわからない理由で騒ぎ出した男が現れて以来、特にクレームなど無く
いつも通りの生活をしていたのだったが、自宅に1通の手紙が来ていました。
「前田浩介と渡辺瑞樹の結婚式招待状」
前田浩介とは、私のいとこの叔父なのだが何故私に招待状が来たのだろうか。
もう年を召されていて、今頃結婚・・・という思いも若干ある。
招待する人が少なかったから、いとこの叔父 という関係でも招待状が来たのだろう。
そしてこの渡辺瑞樹さん。どんな人なんだろう。
あの年齢で結婚を許してくれたという女の人の顔が見てみたいものだ。
私(これ・・何時やるんだ?)
そう思い手紙の裏を見た。

「結婚式は○月○日の~で・・・」
私(あ、来週の日曜じゃん。スーパーの仕事休みとらないと。)
そしていつも通り私は出勤した。

店長「おはよう。今日も一日よろしくね」
店員ら「はい!よろしくお願い致します」
私「おはようございます、店長。実はすこしお話が・・・」
店長「あぁ、植田くん。どうしたんだい?」
私「実は。。来週の日曜なんですが・・親戚から結婚式のお知らせが届いてきまして・・・」
店長「そうかそうかw 1日くらい大丈夫だよ。植田恭輔さんの分は他の店員に任せて
しっかり祝ってやってやるんだよ」
私(植田恭輔)「はい!ありがとうございます!」


そして1週間が経った。

結婚式当日だ。夜、私は会場に足を運んだ。

「叔父さんもどんな人と結婚するんだろうな・・」
『それでは、新郎新婦入場です』
周りの人「ワーワーパチパチパチ」
植田恭輔(案外、招待された人もいっぱいいるんだな)
『新郎、前田浩介様』
周り(パチパチパチパチ)
植田恭輔(!? 前のふりかけ騒動の男・・・まじかよ・・あいつ親戚だったのかよ・・)
『新婦、渡辺瑞樹様』
周り(ワーワー)
植田恭輔(え!?ふりかけ騒動の女・・・こんなことってあり得るのか・・?)

私は混乱してしまっていた。
あの騒動時に口論していたあの二人が結婚だなんて、しかも男のほうは親戚だったとは。

完全に周りの声など、頭に入っていない。
ただ、1つだけ聞いておきたいことがある。何故、どうやって。
あの状態で結婚まで持っていくんだ。
渡辺瑞樹「私はあの時、ご飯ですよ。を親切にゆずってくださいました。
その時気づいたんです。この人となら私と・・・ と。」
私(ええええええ・・・)
そんな素振り見せて無かったよ・・

前田浩介「おおw植田じゃないか!久しぶりだな。」
渡辺瑞樹「あら、こんばんわ。」
植田恭輔「え・・あぁ。 おめでとうございます」
植田恭輔「あの。お二人はどこで知り合ったのですか?お話によると、付き合ってすぐの結婚と聞きますが・・」
前田浩介「あぁ、実はね。~~のスーパーで口論をしてしまって・・その後お互いに悪いところに気づいて・・
よく話し合ってたら。意外と話が合いましてな!」
植田恭輔(俺の事は眼中にもなかったと・・・)
前田浩介「それにしても植田くん。今日はよくきてくれた。」
植田恭輔「叔父さんこそ、招待してくれてありがとうございます。」
前田浩介「いやあww 元々は身内でやろうとしたんだが、なぜか妻の友達から電話がきての。」

植田恭輔(気づけよ。妻がバラしたんだよ。)
植田恭輔「なるほどw じゃぁ、叔父さん。渡辺さん、お幸せに!」
前田浩介「ありがとう!またな!」

私は会場を後に、自宅へ向った。
植田恭輔(そういえば、プロポーズの言葉、聞いてなかったな
「俺のご飯ですよを食べてくれないか。」
植田恭輔(ぶはww叔父さんのことだww言いそうで仕方ないなww)

私はしばらく、笑いが止まらなかった。




ダメだな。結婚とかもってくると、今後の生活までわかんねーな。
今後の生活とかいくと、もう店長出てこなくなるし
とりあえず「ふりかけとご飯ですよ」としての物語は次回で完結予定です。

<今後について>(小説シリーズ)
同じシリーズで続編を出すかもしれません。
新しい設定で出すかもしれません。
次回をお楽しみに。
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